- 「バナナと豆乳のミックスジュース」は鉄分の多い飲み物としても妊婦にもおすすめ!
- 手軽に簡単に!作りたいなら、牛乳よりも絶対に豆乳がおすすめ!
- 牛乳には鉄分の体への吸収を悪くしてしまう、カルシウムが、かなり豊富に含まれている。
- 「バナナと豆乳のミックスジュース」にはオリゴ糖をプラスでさらにおいしく!
「バナナと豆乳のミックスジュース」は鉄分の多い飲み物としても妊婦にもおすすめ!
「バナナと豆乳のミックスジュース」(1杯分200g)には、バナナ100gと豆乳100gでの配合の場合には、1.5㎎の鉄分が含まれています。
※豆乳100gあたりには1.2㎎の鉄分が含まれています。バナナ100gあたりには0.3㎎の鉄分が含まれています。中くらいのバナナ1本分の重さが140gほどです。で、食べられる部分が100gほどです。
このオリジナルドリンクは私の一押し!おすすめです!
鉄分の含有量自体をみれば、一気に鉄分が大量に摂取できるということではありませんが、なによりおいしくいただけますよね。
ところで、お家にミキサーやジューサーがないという方は、絶対にかっておいた方がいいですよ。根っからの面倒くさがりでない限り、そこは頑張りましょうよ。
今回ご紹介している、「バナナと豆乳のミックスジュース」に関しては、何より作る手間がほかの果物よりも断然楽です。私も、なかなかの面倒くさがりです。。
果物を包丁でいちいちむいて~、それをおやつに摂りれるなんてことは、できればやりたくないですよそりゃ。でも、バナナむくくらいはできるでしょ!?そう思ってこのお手軽ジュースを紹介しているんです。
あと、もう一つお伝えしておきたいことがあって、どうして「豆乳」であるのか?というところです。
豆乳じゃなくて牛乳だとダメなの?と思われている方もいるでしょう。そうです。牛乳だとダメなんです!
手軽に簡単に!作りたいなら、牛乳よりも絶対に豆乳がおすすめ!
どうして豆乳の方がいいのかという理由について、早速お伝えします。
それは、まず1つ目が、牛乳よりも短銃に豆乳の方が鉄分含有量が豊富だからです。
今までにもお話してきましたが、私が推奨している妊婦におすすめの鉄分の多い飲み物TOP3は「抹茶」「ココア」「豆乳」です。
この3つの飲み物が、最も自然な形で鉄分を配合していて、鉄分摂取のためにもおすすめでした。
ちなみに、牛乳の鉄分含有量はどのくらいかといいますと、特濃の牛乳でようやく0.1㎎配合されているか、配合されていないかどうかの量です。
つまり、ほとんど牛乳には鉄分は入っていません。
あと警告ですが、鉄分配合の牛乳!みたいな商品もありますが、あのような飲み物は食品添加物としての鉄分を無理やり注入しているものになります。
牛乳本来の鉄分ではなくなっているので、妊婦は避けた方が賢明でしょう。
で、もし仮にですよ。もし豆乳が苦手で、どうしても牛乳を入れたいというひとが鉄分配合の牛乳にしてもいいじゃん!と思われるかもしれませんが、もうひとつ牛乳が鉄分不足解消のための飲み物として不向きである理由をお伝えしておきます。
牛乳には鉄分の体への吸収を悪くしてしまう、カルシウムが、かなり豊富に含まれている。
カルシウムが牛乳には豊富に含まれていることはご存知ですよね。カルシウムの含油量としては、牛乳100gに100㎎も含まれています。
このカルシウムが、実は問題なのです。
もちろん、豆乳にもカルシウムはわずか(豆乳100gに10㎎ほど)に含まれていますし、カルシウム自体が悪いというのではありません。
骨や歯を強くしてくれるといったメリットなども当然あります。
ただし、鉄分を体に摂りいれようとしているときに、一緒にこのカルシウムを摂ってしまうことが問題なのです。理由は、体への鉄分の吸収率を下げてしまうことが挙げられます。
ですので、せっかくバナナからの鉄分も摂取できるところを、牛乳で割ってしまうと、鉄分摂取という点では、その効果が打ち消されてしまうということですので、覚えておいてください。
「バナナと豆乳のミックスジュース」にはオリゴ糖をプラスでさらにおいしく!
豆乳が少し苦手というのであれば、豆乳とバナナのジュースに、そこにオリゴ糖シロップなどを足してみることをおすすめします。
オリゴ糖というのは、てんさいなどの野菜から摂れる自然由来の成分で、人工甘味料の砂糖と比べてもカロリーも半分で、便秘解消に効果的とされ、何よりお腹の赤ちゃんのにも安心・安全です。
ですので、このオリゴ糖シロップをスプーン一杯分ほど垂らして、豆乳とバナナのミックスジュースを作れば、本当においしい、なおかつ鉄分不足も補えるオリジナルドリンクが手軽に簡単に作れちゃいます。
是非とも、一度作っていただいて、気に入ってもらえれば、習慣的に飲むようにされてみてはいかがでしょうか♪