妊婦におすすめの鉄分の多い飲み物まとめ

鉄分が不足しがちで貧血気味の妊婦は非常に多いです。特に、妊娠初期のつわりがひどくて食べ物を口にしていないと、さらに鉄分不足もひどくなりがち。そんな時にも備えて、鉄分の多い飲み物のことをもっと知っておきましょう。

「きなこ」は豆類では最も鉄分の多い食品!きなこを使ったアレンジレシピは是非毎日の食生活のお供に!

 

「きなこ」に含まれる鉄分の量は?

f:id:ec0484ki:20180301233507p:plain

 

「きなこ(全粒大豆)」(大さじ1杯6~7g)には0.6㎎の鉄分(非ヘム鉄)が含まれています。

 

「きなこ」というのはいわゆる大豆そのものです。

 

大豆をそのまま粉上にしたものですから当然ですね。

 

豆類の中で最も鉄分の多い食品というのが大豆であるわけですが、それをそのまま食べるわけにはいきません。

 

そこでこの「きなこ」であれば大豆そのものを食べることが可能になるわけです。

 

とはいっても、きなこといったらきなこ餅とか、きなこがかかったスイーツなどですよね。

 

f:id:ec0484ki:20180301233620p:plain

 

つまり、きなこをここで私が食べましょう!といったところでどうやって食べればいいのよ!!っていう話です。

 

「きなこ」を使ったアレンジレシピを、毎日の食生活に摂り入れていきましょう!

 

というわけでこちらをご参考に。

きなこ 妊婦のレシピ [クックパッド]

 

そのまま食べるわけにはいきませんが、きなこはなんといっても応用が利きます。

 

豆乳に入れるもよし

バナナスムージーにいれるもよし

ヨーグルトにかけて食べるもよし

 

挙げ始めたらいくらでも思いつきそうです。

 

「きなこ」を食べ過ぎることによるデメリットはないの?

 

きなこを1日に食べ過ぎるということは、おそらくないとは思いますが(^-^;やはり、とはいっても食べ過ぎはNGです。

 

きなこ=大豆そのものです。

 

大豆には大豆イソフラボンが豊富に含まれており、このイソフラボンの過剰摂取が妊婦のホルモンバランスを崩してしまいお腹の赤ちゃんの発育には悪影響を及ぼす可能性が出てくるのです。(あくまで摂り過ぎればの話)

 

大豆を摂りすぎることによる詳しいデメリットについてはこちらをご参考にしてください。

「豆乳」は鉄分の多い飲み物の1つです!ただし妊婦の飲み過ぎるよる、大豆イボンの過剰摂取には注意が必要!

 

まとめ

f:id:ec0484ki:20180301234012p:plain

 

1日に食べてもいい、きなこの目安としては大豆イソフラボンの摂取の上限量(70~75mg)を考慮すると、きなこ(大さじ1杯6g)には16.0㎎の大豆イソフラボンが含まれていますのでだいたい大さじ4~5杯が妊婦の食べてもいい上限量ということになります。

 

しかし、この量はあくまできなこだけで考えた量です。

 

私たちの食生活を考えると大豆製品で満ち溢れています。

 

味噌や、豆腐、納豆、、豆乳にお醤油などなど‥それらを食べることを考えてきなこを摂り入れる必要があります。

 

特にきなこは鉄分の多い食品として大豆製品の中ではダントツで多いです。

 

そして、その分大豆イソフラボンの過剰摂取にも気を付ける必要があります。

 

ですので、きなこに関してはその他の大豆製品による摂り過ぎを考えるよりも特にきをつけながら毎日の食生活に摂り入れていくようにしましょう。

 

目安としては毎食の朝、昼、晩の一回のデザートなどに大さじ1杯×3くらいであれば、鉄分を2.0㎎も摂りいれられて大豆イソフラボンの摂取量も抑えることができます。

 

大豆イソフラボンは摂り過ぎればよくないというだけで適量であれば美容にも健康にもいいとされる成分ですので「きなこ」も毎日の食生活に是非摂り入れていくべきでしょう。

 

それでは今日は、この辺で。